Happinessを感じられる自分になる
仕事、楽しくないですか?
週末が遠く感じますか?
将来のこと、不安ですか?
漠然とした寂しさ、抱えていますか?
未来に希望、持てていますか?
いま、幸せを感じていますか?
たとえ、今この瞬間、気分が落ち込んでいて、心が塞ぎ込んでいたとしても、大丈夫。
幸せを感じ取るセンサーは、自分で磨くことができます。
痛みを我慢しつづけると、幸せの感度も下がる
あなたは、どんなことを我慢していますか?
つらい状態を我慢し続けるのは、苦痛にさらされ続けているのと同じこと。
苦痛を感じないように、自分を守ろうとして、私たちの感覚は何も感じないように麻痺していきます。
そうして、幸せも感じ取りにくくなってしまうのです。
そうなると、日常が色褪せて見え、外部の刺激で紛らわせようとしたり、より強い刺激を求めるようになっていきます。
どれだけ美味しいものを食べても、どれだけ人と出会っても、どこに旅行へ行こうとも、
満たされるのは一時だけ。
本当の心の奥底は満たされていない感覚のまま。
自分自身を、見つめてあげよう
自分は何が好きで、何が嫌いで、どんなことに苦痛を感じたり、幸せを感じるのか?
どんな価値観を持っていて、今、自分は何を感じているのか?
心も、思考も、体の感覚も、自分で自分を知ってあげることが、
何よりも大切です。
「自分を大切にする」って、物欲を満たすことでも、わがままに生きることでもない。
自分の内側の奥の奥の方から発している、サインをきちんと感じ取ってあげることです。
自分で自分を苦しめる価値観や思い込みは、ちゃんと手放していけるから。
そのためにも、自分の内側へと感覚を向けて、見つめていく必要があります。
幸せな日常は、自分で作ることができる
いきなりすべてが解決して、もう辛いことが起きない、幸せだけの日常。
その日常は、きっと訪れません。
けれど、つらいことが起きたとしても、きちんと向き合って、
ちゃんと前に進んでいける自分になれる。
その一つ一つが、自分をさらに幸せにしてくれるのだから。
つらいことも、ちゃんと感じとっていく。
そしたらその分、幸せもめいっぱい感じられるようになる。
過去に感謝し、未来が輝いて見える。
日常が愛おしくなる。
その世界は、自分で作ることができる。
ヨガやセラピーは、そのためにあるのです。